さんさん子育て日記

アラフォー新米てんぱりママの日々

息が合ってきました(^ν^)

息子、もう少しで生後3ヶ月半。

最近、私と息子の息が合ってきた感があります(^ν^)

抱っこしようとすると息子が体をきゅっと縮めて抱っこしやすいようにしてくれたり、授乳態勢に入るとお口を開けてくれたり(*^_^*)

3ヶ月前は授乳すると即寝てしまっていたし、私も慣れない授乳で肩から背中までバキバキに凝ったりしていたのに、今では様々な態勢で授乳できています。
お互いにすごい成長!


生後2か月から3ヶ月くらいまでの間、急に昼間ほとんど寝なくなり、しばらくブログを更新する余裕がありませんでした。

最近は、起きている時にしっかり覚醒しているからか、またお昼に寝るようになったし、モビールを見て手足をバタバタさせて一人で遊んでくれる時間も出てきました。(まだ少しだけだけど)

おかげでご飯を食べたりちょこっと家事をする時間が出来たので助かります(*^◯^*)

2ヶ月検診とおっぱい

出産した助産院で2ヶ月検診をしてもらいました。

体重や身長を測ってもらって、おっぱいの状態を見てもらいます。

体重が順調に増えていて、「もう完母でいけそうね」と言ってもらいました。
一応完母でいける状態を目指していたのでとりあえず目標達成です(*^◯^*)

現在は、1日間1回哺乳瓶でミルクを足していて、混合は何かと面倒くさいけれど、1日1回がいいペースかなーと思っていました。

完母への憧れはあるけれど、ミルクをやめてしまうと、哺乳瓶拒否、ミルク拒否がおこる可能性があって、そうなると夫に気軽に見ててもらえなくなって困る…。
ということで、夜に夫と話し合って、こらからも1日1回ミルクを足すことに。


生後2週間くらいまでは、おっぱいをくわえるとすぐに寝てしまうため、ほぼ毎回ミルクを足していました。
実家の母や夫に作ってもらって、結果的には授乳時間が短い分、母体の快復もできました。

3週間〜1ヶ月半までは1日3回になり、1ヶ月半以降は1回と、そのつど体重増加を見て、助産師さんに相談しながらやってきています。

もうしばらくおっぱいの生活が続くので、気楽に楽しんでやっていきたいです(*^_^*)

eyefiを買いました。

子供が産まれて写真を撮る機会が増えたけれど、PCを立ち上げて取り込む暇はないのでeyefiを買いました。

便利だろうなと思いながらも、今まではそこまで必要性を感じてなかっのでこのタイミングで購入しました。

カメラの写真が自動でスマホに取り込めるって素晴らしい〜(*^◯^*)


子供を寝かしつけた後に、その日の写真を見るのは至福の時間です(*^_^*)

f:id:sanchan2015:20150617001345j:image
ノンアルビールを飲みながら(≧∇≦)
冷たい飲み物はおっぱいにはあまり良くはないというけれど、少しの息抜きも必要ということで!


あー、単焦点レンズも欲しいな〜♡

予防接種始まりました

息子が2ヶ月になり、予防接種が始まりました。

今日は4種類(うち任意が2種類、1種類は飲み薬)でした。

予防接種の時期が近づいて来ると、区が案内と問診票を送ってくれるので助かります(*^_^*)
たくさん種類があるから全部覚えてられないですからねー。


予約しておいた近所の小児科にベビーカーで出かけてきました。
これからどこの小児科のお世話になるかの見極めにも良い機会です。

受け付けは優しい女性の方、先生も優しい(*^_^*)
ただ、もうちょっと説明があっても良いかなーと思いました。
注意事項についつい聞くと、「説明書読んで下さいね」で終わりなのが少し残念でした。
うーん。次回は1ヶ月後だけど、他の病院に行ってみるか、でも真夏の暑い時期だから近場なのは嬉しいんだよなぁ。迷うところです。


さて、息子は1本目の注射でギャン泣き(^^;;
でも、2本目、3本目と本数を重ねるごとにあまり泣かなくなりました。
痛いのもあると思うけど、びっくりしたのかもね。

息子の前に予防接種を受けていたたぶん4〜5ヶ月の赤ちゃんの方がずーっとギャン泣きしてたから、もう少し成長して恐怖心とかが出てきてからの方が大変かも(^^;;

家に帰ってからはおっぱいおっぱいで、お腹が空いてるというよりは安心したいのかなと思いました。
今日はパパが早く帰ってきてくれて、ご飯もお風呂もやってくれたので助かったし、息子もパパが帰ってきたからか、ようやく落ち着いたみたいです(*^_^*)

また来月がんばろうね〜

出産(後編)

陣痛がきても子宮口が全く開かないどころか後ろを向いていて、すっかり自然にお産することは無理なんだと思い込んでしまっていた私。

陣痛も後半になり、便意に似たいきんでしまう感覚が来てもまだいつ病院に搬送されるのだろうかと考えていました。
「病院に連れてって!」「今から無痛にする!」「切って出して!」などと絶叫し続けていました。
助産師さんは一応どうするか話し合ってくれたらしいです(^^;;
「でも順調なんだよ」と言われても全然信じられなくて、「なんか変!」「絶対おかしい」と叫び続けました。
だって、この世のものとは思えないほどの痛みだったんです。

12時間半のお産中ほとんど叫び続けたのですが、私は痛くなったら叫んだほうが少しはましになるタイプなので絶対に叫ぶことを受け入れてもらえる(怒られない)ところで産みたいと思っていました。
お産という命がけの場面で何かを我慢してしまったら、心に傷を負ってしまう気がしたのです。
何も我慢せずに、それを受け入れてくれるお産が出来る助産院を見つけられて本当に良かったです。
私が痛すぎて泣いたら、「痛いね。可哀想に」と抱きしめてくれた助産師さんの温かさ、「私に全体重預けちゃって良いですよ」と言ってくれた心強さはこれからも忘れないでいたいと思います。

よく、陣痛中いきむのを我慢するのが大変だったと聞いていたのですが、私はいきみたくはならずに、なんとか痛みをやり過ごしたくて必死でした。
それが良かったのか、助産師さんに「すごく上手」と言われるのですが、私はただしたいようにしてるだけなので何が上手なのか全然分かりませんでした。

19時半くらいだったと思うのですが(この辺記憶があいまいです)、便意に似た感覚が始まり、いきむのを必死に我慢していたら、助産師さんに「それは我慢しないで」と言われました。
私は内診が痛すぎてなんども拒否してしまっていたのですが(赤ちゃんの心拍は確認してもらっていました)、様子を見てお産の進み具合がわかる助産師さんってすごいと思いました。
腰やお尻や足、抑えてもらうと楽になるところをピンポイントで抑えてくれました。
ちなみに、立ち会った夫も腰をさすったりいろいろしてくれるのですが、はっきり言ってやる事なす事全て不快で、手を払いのけていました(^^;;
最後には「いてくれるだけで良いから!(怒)」と叫びました。助産師さんが「いてくれるだけで安心なんだよね〜」とフォローしてくれていました(笑)
いや本当、夫がいてくれるのはすごく嬉しいし心強いのですが、触ったり近づいたりしてほしくなかったです。。助産師さんだけで良い。

便意に似た感覚が赤ちゃんが出ようとしている感覚なのだと本気で理解して「このままここで自然分娩できる?!」と思えたのは出産1時間位前でした。

いよいよ頭が見えて来て、「見る?」と言われましたが、下を向く余裕はありませんでした。痛いと言うよりは熱いという感覚。
手を持っていって頭を触らせてもらいましたが、何かに触ったのはわかりましたが頭なのかなんなのかわからなかったので無感想でした。

「あと何回陣痛に耐えれば良いの?」と聞くと「あと20回かな〜」と言われ、「そんなに耐えられない!」と言うと、「今までの時間考えたらあと少しでしょ〜」と言われました。
実際にはそのやりとりから5〜6回の陣痛で産まれました。
出てくる赤ちゃんを、自分で受け止めて出産される方もいらっしゃるようですが、もちろん私にはそんな余裕はなかったです。

自分の下の方で聞こえる泣き声と助産師さんの「目開いた〜」という声。
それから、助産師さんが赤ちゃんを私の胸に持ってきてくれたのでずっしりと重みが…。
私はというと、まだ赤ちゃんを見る余裕はなく、息を整えるために呼吸に集中しながら頭の上にいた夫をただただ見つめていました。
赤ちゃんに触れるまで3分くらいかかったかも。

へその緒は、血液が完全に流れ込まなくなってから夫が切りました。
へその緒を切る瞬間を助産師さんが写真に撮ってくれたのですが、私が顔をしかめて痛がっているところもばっちり写っていました(笑)

出生時刻23時45分。陣痛時間12時間半。
あれだけ大騒ぎしたにも関わらず、「教科書通りのお産」と褒めて頂きました。

しかしこれで終わりではなく、この後胎盤を出さなくてはなりません。
自然に出ることも多いらしのですが、全然出ないので注射(腕に)をして弱い陣痛のようなものを数分間おこして出すと説明されました。
陣痛がまた来ると聞いたら怖くなってしまい、3時間以上注射嫌だと駄々をこね(嫌だと言うことは絶対しないと言って待ってくれました。実際に注射したら5秒で終わりました)、全てが終わって3人で布団に入れたのは(夫も泊まれました)4時になっていました。

赤ちゃんが横にいて、親子で川の字で寝れてた時はなんとも言えず嬉しかったです(*^_^*)


長くなりましたが、以上が私の一生に一度の出産体験でした!
実は出産の後もいろいろあったのですが、それは気が向いたら書くかもしれません〜。

出産(前編)

私は予定日より9日遅れて出産しました。

助産師さんから「予定日過ぎるとみんな焦るのよ」と聞いていましたが、私も例外でなく焦りました。
というのも、助産院では正産期(予定日の3週間前から2週間後まで)に陣痛が来た場合のみ出産できるのです。それを過ぎると提携病院での出産になります。
出産日の翌日に提携病院の検診予約をしていて、そこで入院の日を決めるはずでした。(おそらく入院は42週0日でした)

予定日を過ぎてからは、陣痛が来るように毎日西友の階段の下りを往復(上りはエレベーター)し、陣痛付けの鍼に通い、漢方薬にまで頼りました。(全て助産院の紹介です)
陣痛付けなるものがあることすら知らなかったので驚きましたが、私には効果てきめんだったのか、漢方薬を飲んだ数時間後、早朝4時頃に弱い陣痛が始まりました。

その時点ではまだまだ弱く、前駆陣痛かもしれないので助産院に電話をした後に9時頃まで眠りました。
起きると、いよいよ痛みが強くなってきたのでまた助産院に電話。
おりるしもないし、話している感じから、まだ本陣痛までには時間がかかりそうだから予約していた鍼に行くように言われました。
昼過ぎに陣痛タクシーに電話して鍼に向かおうと思った矢先におしるしが!
助産院に電話をして、鍼灸院にはおしるしがきたので助産院に行くことをつたえ、陣痛タクシー助産院へ向かいました。

外に出るとよく晴れた日曜日でした。
タクシーの中では、陣痛が来ると声を出さないと我慢できないくらいになっていました。

助産院に着いて診察をすると、子宮口は開いているどころかまだ後ろ向きだと言われ(ただし、薄ーくなっているので開きだしたら早いと言われました)、うすうす予想はしていたものの絶望的な気持ちになりました。
というのも、数日前に整体師さんに腰が悪いから子宮口が開きにくいと言われていたのでした。
この時点で、きっと私の子宮口は開かなくて病院に搬送されるんだとなぜか確信してしまいました。

助産師さんの指示で、夫と近所のハンバーグ屋さんにランチに行きました。
お肉を食べるのと、歩くことで陣痛が進むのだとか。
その後、歩いて20分ほどの鍼灸院にも行くように言われました。(スパルタ!)

ハンバーグを食べていると、どんどん痛みが強くなってきて、助産院への帰り道は3回ほど道にうずくまりながら戻りました。
うずくまるたびに、通行人の方が「大丈夫?!」「救急車呼ぶ?」と声をかけてくださいました。見るからにお腹の大きい人が道でうずくまっていたらそりゃ声をかけますよね。。
そのたびに夫が、陣痛が来ていて助産院はすぐそこだと伝え、夫に引きずってもらうようにしてなんとか助産院へ到着。
夫が休みの日曜日で本当に良かった!

私は、「鍼灸院まで歩けない」「出張してもらう」と助産師さんに言ったような気がします。(この辺りから記憶が怪しいです)
助産師さんに、「鍼はいらないみたい。良い陣痛が来てるよ」と言われるものの、頭の中では「陣痛が強くなっても子宮口が開かないんだから意味ない!このくらいの痛みで歩けなくなるなんて、私がヘタレだからだ。鍼に行かなくては!」とばかり考えていて、その後「順調に進んでいる」と言われても「嘘だー」「そんなはずない」と叫び続けました。
とにかく、自分の子宮口は全然開かないものだと確信してしまっていたのです。

私が出産した助産院にはベッドの他に水中出産用のお風呂や陣痛用の椅子(木製の簡易なもの)、天井から産み綱があり、思い思いの姿勢で陣痛をやり過ごすことができます。
私は陣痛中にお風呂に入りたくはならなかったので水中出産はしませんでしたが、私の半日後に出産した方が水中でつるんと出産したとのことでした。

確か夕方頃に(とにかく頻繁に今の時間とあとどのくらいかかるのかを聞いていました)、陣痛用の椅子に座って耐えていた時に助産師さんに「この段階で椅子に座ってられるのはすごい。普通は横になりたいと言うよ」と言われ、「え?すごいの??もしかして本当に陣痛は順調に進んでいる??」と思いまじめました。

長くなったので後編に続きます。

助産院で産むという選択

私は助産院で出産しました。

病院と助産院の一番大きな違いは医師がいるかいないか、つまり医療行為が行えるかどうかだと思います。

私が助産院を選んだ理由は分娩台の上で会陰切開されて産みたくないからでした。
分娩台は、私には産む人を一番に考えていない、医者に一番使いやすいようにデザインされているように見えて受け入れがたく感じました

しかし、医者がいないということは、何かあったときに不安なので、結構迷いました。
最終的に助産院にしたのは、分娩台への抵抗感がとてと大きかったのと、何かあったら即提携病院へ搬送してもらえるという安心感を持てる助産院が見つかったからです。

私がお世話になった助産院には、壁に「迷ったら即病院へ連絡すること」「勝手に判断しない」というような張り紙がしてありました。

また、妊娠中に医療行為が必要なお産になる可能性がわかれば病院で産むことになってしまうので、妊娠中の自己管理は病院より厳しいかと思います。

そして、助産師さんに「産む人が主体的にお産できることを大切にしている」と聞きました。
すごく良いなぁと思いますし、実際にとても主体的なお産をさせてもらえました。
フリースタイルでの出産だったので、床に横になったり、分娩椅子に座って産み綱を握ったり、途中で何度かトイレに連れて行ってもらったり、最終的にはベッドの上で産み綱につかまって、とにかく自分がこうしたいという事を、助産師さんが全力で助けてくれました。
また陣痛中は、助産師さんにお尻や足を抑えてくれるように指示(?)しまくりました。
出産後、指示し続けてしまった助産師さんに謝ったら、「主体的でとても良いお産でしたね」と言っていただけて、徹底的に産む人主体で考えてくれる姿勢に感動しました。

病院で産んでいないので比べられませんが、私は助産院で産めたことに満足しています。

お産は命懸けです。
病院でも助産院でも、自分がここなら信用できると思えるところで産むのが一番良いのではないかと思いました。