つわりの日々
妊娠5週目から始まったつわり。
妊娠初期
今日も子供すやすや寝てくれているのでブログを更新できます。
前回の記事で妊娠超初期にあった症状で「体型の変化」について書くのを忘れました。
出産後、常になんとなーくぼんやりしているので最近こんなことが多いです。
疲れてるわけではないのですが、どうやら出産後とはこんなものなのではないかと感じています。
さて、体型の変化ですが、まだ妊娠1週目位の時に感じたので、当然お腹はぺたんこです。
誰かに指摘されるレベルの変化ではなく、自分でしかわからないくらいの変化でした。
お風呂上りに鏡を見ていて、なんとなく「下半身の体型が崩れてきた」と感じました。
もしかしたら骨盤が緩んできていたのかもしれません。
その時は、「歳だからなぁ」と軽くショックを受けただけでしたが、あの変化はおそらく妊娠によるものではないかと思っています。
実際、妊娠期間中はずっと骨盤が緩んでいる感覚が続きました。
本題の妊娠初期の話です。
妊娠検査薬で陽性が出た後は産婦人科探しです。
出産経験のない女性なら同意してくださる方が多いのではないかと思うのですが、産婦人科って案外縁のないものです。なんとなく怖いイメージもあったし。
でも、当然妊娠したら何度も通うことになります。
6週目の時にネットで評判を見て探した産婦人科に行きました。バスで15分くらいです。
はきはきした(かなりせっかちな印象)女医さんで、内診して妊娠を確認してもらいました。
しかし、その時点ではまだ心音は確認できないとの事。
また、6週目と思っていたところ、先生に「これは7週目くらいいってる」と言われました。
詳しく話をしてわかったのは、妊娠の週数は最後の月経開始日から数えるのですが、私は月経の間隔が短いので最終月経日からは6週目なのに実際の胎児は7週目に入っているということでした。
そして、「予定日は4月3日です」と告げられ、一瞬頭が真っ白になりました。
一応、どちらの学年になるか微妙な時期は避けて妊娠したつもりだったのですが、私の月経間隔が短いことと、妊娠期間を10ヶ月間だと勘違いしていたために、まさに予定日が学年が微妙な時期になってしまったのでした。
2週間後になれば心音が確認できる時期だからまた来るように言われ、また、ちょうどお盆の暑いだったので、流産は初期が最も多いからできればどこにも行かずに家で安静にしているように言われました。
お盆に実家に帰る予定でしたが、ちょうどつわりも始まっていたため、急遽とりやめました。
本当は安定期に入ってから親に報告する予定でしたが、お盆に帰らないことを伝えたときに私の体調を非常に心配していたので、その時点で話しました。
初めての事で予定通りにいかないことだらけでした。
2週間後に再度病院へ行き、心音を無事確認。
初めて聞いた胎児の心臓の音は、とても力強くリズミカルに鼓動していて感動しました。
猛暑+つわりで気持ち悪いなかなんとか家にたどり着き、玄関を開けると、夫が洗面所から「おかえり-」と顔を出しました。
もう出社した後だと思い込んでいたのでものすごく驚いて心臓がドキッとしたのですが、その時にお腹でもドキッとする感覚がありました。
その時に発した言葉は「流産するわ!(怒)」でした。
その時は確かに自分以外の心臓の鼓動をお腹に感じたのですが、その後妊娠中に同じようなことは一度もなかったので、今では気のせい だったのかなぁ。。と思っています。
この次は、つわり地獄編に入ります…。乞うご期待!
妊娠超初期
今は産後1ヵ月半経っており、妊娠初期のことは忘れかかっているのですが、覚えているエピソードを中心に記録していこうと思います。
以下に、病院に行って妊娠していると分かるまでの妊娠超初期に実際にあった症状を時系列に挙げました。
・熱っぽい
・体型の変化
・異常に眠い
・着床痛
・着床出血
一番初めに「妊娠したかも?」と考えたのは着床出血です。
それ以前の症状は全て、後から考えると妊娠の初期症状だったのかと気づいたことです。
一番初めの変化は、異常に蚊に刺されたことでした。
妊娠すると体温があがるため、刺されやすくなるようです。
当時、妊娠していると気づいていなかったので、普段はあまり刺されないのに大量にさされて驚きました。
基礎体温をつける習慣がなかったのですが、なんとなく常に体が熱っぽいのも気になりました。
でも、「風邪でもひいたかな~」くらいにしか考えていませんでした。
この熱っぽさは10週くらいまで続いたと記憶しています。
次に、異常な眠さに気がつきました。
この辺りから、「もしかして」という期待が頭をかすめましたが、まだまだ検査できる週数ではなかったし、普段から多眠傾向があるので、あまり考えないように過ごしていました。
高齢で結婚したため、もとから妊娠は「できたらいいな」くらいの気持ちでいました。
着床痛に関してはいつごろだったか記憶があいまいなのですが、生理痛に似た痛みが少しありました。
後から調べて「あれは着床痛だったのか」と思ったのですが、着床痛は医学的には認められていない症状らしいです。でも痛みを感じている人はたくさんいるようです。私も確かにありました。
「医学的にありえない」ことってたくさんあるんだと思います。
私は妊娠期間中「医学的にありえない」ことに散々悩まされることになるのですが、それは今後おいおい書いていきたいと思います。
生理の予定日に着床出血がありました。
少量の出血の後ぴたっと止まってしまいました。
こんなことは今まで一度もなかったので、いよいよこれはおかしいと思いました。
この時点でもまだ検査薬は使えません。
調べて始めて分かったのですが、妊娠検査薬はフライング検査でも生理予定日の1週間後から使えるようです。
生理予定日の1週間後になるのを待って、薬局で検査薬を購入。
それまで検査薬を買ったことがないので店内を探し回りました~。
まずは生理用品の棚を見たけれどなくて、赤ちゃん用品の棚にもなし。
こうなるとどこを探して良いかわからなくなったのですが、ちょうどレジに長蛇の列が出来ていて店員さんに聞くことも出来ず、店内を隅々まで探したことことろ、コンドームの横に発見しました。
なるほど、男性が買いに来る事もあるからなのかなと納得。※他のお店はおどこに置かれているかはわかりません
早速使おうと説明書を読むと、朝一の検査が一番信頼度が高いとの事。
本当に知らないことだらけでした。
次の日は土曜日で夫が家にいたので、「行ってくる」と言ってトイレに向かいました(笑)
よくドラマなどで結果が出るまでドキドキしながら待つ描写がありますが、実際にはあっという間に陽性反応が出て、ちょっと拍子抜けしました。
この時点で妊娠初期についてネットで多少調べており、子宮外妊娠の可能性が頭をよぎりました。基本的にネガティブです。
病院に行かなくてはと思いながらトイレから出ると、夫がリビングで待っており、「どうだった?」と聞かれました。
確か「とりあえは妊娠はしてるね」と答えた気がします。
そこで夫が大喜びしてくれたので、初めて「ここで喜んでよいのか」と気づきました。
以上が、私の妊娠超初期の記録です。
書いているうちにけっこう思い出してきました。記録することで記憶を整理出来て良かったです。
病院探し、初めて病院に行っ多時の話は次回以降に続きます。